dd †ddを使用すると一時的にでかいファイルや、HDD消去、バックアップなどを取得出来る便利コマンド。 特定のサイズのファイルを作成したい場合 †0でかかれた1GBのファイルを作成する †dd if=/dev/zero of=/home/user/desktop/zero.image count=1000000000 bs=1 bはブロック数の指定
パーティションを削除(HDD消去など) †ddを使用することでHDD内を論理消去することが出来る。 パターン1(zero) †ディスク内を「0」で書き込む。 用途:個人情報などが入っていないサーバ、プロキシするだけなど単純なサーバ向け コマンド: # dd if=/dev/zero of=/dev/sda sdaは実際に使用しているディスクに適宜合わせる。 時間がなくて早く終わらせたい人は # dd if=/dev/zero of=/dev/sd bs=1024 パターン2(urandom) †ディスク内を「0」と「1」をランダムに書き込む。 用途:DB、決済、メールサーバなど(絶対に外部に漏れてはいけない情報があるもの) コマンド: # dd if=/dev/urandom of=/dev/sda sdaは実際に使用しているディスクに適宜合わせる。 時間がなくて早く終わらせたい人は # dd if=/dev/urandom of=/dev/sd bs=1024 パターン3(shred) †もしあなたが絶対に漏れてはいけないような情報を持っていて、上記のパターンでも心配だ、と言う方は、shredと言うコマンドがあるのでそれを使用する。 パターン4(物理破壊) †HDDを破壊することが結局確実に情報を漏らさない方法。 ただ、業者に頼めば当然費用もかかるし、自分で壊すと怪我をするかもしれない。 なので業者に頼んでマニフェストをもらうのが確実。 |