前提 †仕様 通信ポート MRTGの雛形を作成するコマンド~ †親側の設定 # /usr/bin/cfgmaker --output=/etc/mrtg/web01.cfg root@web01 TIPS:
取得したい数値をグラフ化する †(1)cfgmakerコマンドで作成された設定ファイルを編集する。 # vi /etc/mrtg/web01.cfg ====省略==== # for UNIX # WorkDir: /home/http/mrtg ============ ↓ ====省略==== # for UNIX WorkDir: /srv/www/mrtg/web01 #パスは環境に合わせて(DocumentRoot配下など) ============ ====省略==== # to get bits instead of bytes and graphs growing to the right #Options[_]: growright, bits ============ ↓ ====省略==== # to get bits instead of bytes and graphs growing to the right Options[_]: growright, bits ============ TIPS: (2)WorkDirを作成する。 # mkdir /srv/www/mrtg/web01 # mkdir /srv/www/mrtg/web01/threshdir TIPS: 取得したい数値をグラフ化する(その他のリソース) †cfgmakerで作成されたデフォルトの監視対象はトラフィックのみなので、その他のリソースを取得する場合の設定例
confが出来上がったら(または追加後)以下のコマンドで設定を反映させる。 # env LANG=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/web01.cfg グラフ化されたものをhtml化する †上記がすべて終わった時点で、indexmakerコマンドでhtml化し、ブラウザで確認する。 # indexmaker /etc/mrtg/web01.cfg > /srv/www/mrtg/web01/index.html グラフを自動で更新させていく †ここまでのグラフ作成では、mrtgコマンドで叩いた時に主と期した値をグラフ化しただけなので、定期的にmrtgコマンドを叩いて、 # crontab -e もし、対象が多いようであればスクリプトを作成し、回すのもOK。 TIPS: この設定ファイルを使用しているのであれば、VirtualMachineの数が現在稼働しているVirtualMachineと同じになっているかはすぐに確認できる。 |