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JITAKU_SVR_Wiki

前提

LVM関連

作業

VG作成

VG(Volume Group)はPV上に作成していくことになる。
PV作成作業を見ていない方は

全体の作業の流れを見ていない人は以下を参照。

  • LVM_運用(概念)
    ※上記の①のPVを作成後の作業


VG作成

ここではsdb1に出来上がったPV上にVGを作成していく手順。
作成するVGは"VolGroup01"とする。
※分かりにくい名前かもしれないけど、CentOSのデフォルトなのでこれで勘弁してください。

# vgcreate VolGroup01 /dev/sdb1
Volume group "VolGroup01" successfully created

書式:vgcreate [VG名] [対象デバイス]

○作成したVG(ここでは「VolGroup01」)を確認する

# vgdisplay VolGroup01
 --- Volume group ---
  VG Name               VolGroup01
  System ID
  Format                lvm2
  Metadata Areas        1
  Metadata Sequence No  4
  VG Access             read/write
  VG Status             resizable
  MAX LV                0
  Cur LV                1
  Open LV               1
  Max PV                0
  Cur PV                1
  Act PV                1
  VG Size               50.00 GiB
  PE Size               4.00 MiB
  Total PE              12799
  Alloc PE / Size       12799 / 50.00 GiB
  Free  PE / Size       0 / 0
  VG UUID               xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

ここで確認しておくべきは…
・VG Name
→ VG Nameは重複することはないので(そのサーバ上でユニーク)正しいことを確認する。

・VG Size
→ VGサイズは、そのVGでどのくらいまで容量が確保されているかを確認する。

・Total PE
→ PE(Physical Extents)の略。ブロックサイズのこと。

・Free PE
→ 空き容量の確認が出来る。

VG追加

ここではsdb1(50GB)にsdc1の10GBを追加する手順。

フォーマットする

まずはsdcをフォーマットし、sdc1を作成する。
10GB分をfdiskで切り出す。

  • LVM_PV関連
    上記でfdiskをしている箇所があるので、それを参考に。
    注意点としては10GBのみ切り出しなので、サイズ指定するときは"10GB"と入力すること。

VGを増設する

このままだと領域が確保されているだけなので、VolGroup01にsdc1を参加させる。

# vgextend VolGroup01 /dev/sdc1
  Volume group "VolGroup01" successfully extended
領域が確保(VolGroup01に追加)出来ただけで、まだファイルシステムを増やしていない。

次の作業でファイルシステムを追加する。

# lvextend -L+10G /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
  Extending logical volume LogVol00 to 60.00 GiB
  Insufficient free space: 2560 extents needed, but only 2559 available
上記はエラー。
何を言っているかというと、コマンドで10GB追加したが、確保した容量を超えている、というエラー。
ブロックサイズで見ると、1ブロック超えてしまっている。

そんな時は、オプションでブロックサイズ指定すると良い。

# lvextend -l+2559 /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
  Extending logical volume LogVol00 to 59.99 GiB
  Logical volume LogVol00 successfully resized

確認

# vgdisplay VolGroup01
  --- Volume group ---
  VG Name               VolGroup01
  System ID
  Format                lvm2
  Metadata Areas        2
  Metadata Sequence No  16
  VG Access             read/write
  VG Status             resizable
  MAX LV                0
  Cur LV                1
  Open LV               1
  Max PV                0
  Cur PV                2
  Act PV                2
  VG Size               59.99 GiB
  PE Size               4.00 MiB
  Total PE              15358
  Alloc PE / Size       15358 / 59.99 GiB
  Free  PE / Size       0 / 0
  VG UUID               xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

VG Size 59.99 GiBとなっていることが確認出来る。
最後にLVを増大させる(10GB)。

# resize2fs /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
resize2fs 1.41.12 (17-May-2010)
Filesystem at /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00 is mounted on /home; on-line resizing required
old desc_blocks = 4, new_desc_blocks = 4
Performing an on-line resize of /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00 to 15726592 (4k) blocks.
The filesystem on /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00 is now 15726592 blocks long.

パーティションサイズが大きくなると多少時間がかかるので注意。

最後にマウントして実際に割り当てられた量を確認する。

# mount /dev/mapper/VolGroup01-LogVol00 /home

# df -h /home
/dev/mapper/VolGroup01-LogVol00
  60G 180M 56G 1% /home

重要
今回はすべてオンライン(/homeをマウントしたまま)で作業したが、
出来ればマウントを外した状態で作業した方が良い感じがした。

特にお客様のデータを預かるなど、そんなときにはマウントは外したい(心情的に)。

VG削除

VGの削除はPVの削除で紹介してしまったため、そちらを参考に。


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Last-modified: 2015-12-22 (火) 14:28:15 (639d)